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急騰ガソリン価格
ここのところのガソリン価格の急騰は、ほとんど産業革命以来のサプライズで、今まで先進国が湯水のように使っていた石油の枯渇の兆しが、現実味を帯びてきた事に他なりません。
ガソリンのプリペイドカードを利用して、少しでもガソリン代を節約しようと言う考えの人が多くなっているのが現状でしょうが、ガソリンのプリペイドカードを使って節約に心掛けてもたかが知れていますが、そのうちガソリンのプリペイドカードを使わなくても、ガソリンの配給制などが、笑い事ではなく行われてくることは、確実です。
エネルギー問題
今のガソリン代高騰は、アメリカのサブプライム問題で債券市場から流出した資金が、ガソリンや穀物市場に流れ込んで相場を高いものにしていると考えられますが、石油が枯渇してきているのは事実であり、石油がなくならないにしても以前のような石油の使い方は、出来ないと覚悟する必要があり、その意味ではエネルギー問題を一般の人に知らしめる意味では、今回の石油高騰は、良いのかもしれません。
アメリカや日本の自動車
モータリーゼーションなどと言って先進国が車社会になったのも、アメリカや日本の自動車会社が車を売りたいが為と、石油会社が石油を売りたいが為、あるいは社会全体が、エネルギーを安価な石油に依存してきたためによると言って良いでしょう。グローバリゼーションと言っても、安い運賃コストでモノが運べればの話ですから、石油に代わる代参エネルギーで船や飛行機、鉄道やトラックが動かなくなれば、嫌でも過去の時代と同じレベルに戻るという事で、純然たる経済的なコストの問題で、人々の生活は昔のレベルに戻ってしまうということです。
ガソリンのプリペイドカードを利用したから、どうこうなると言う問題ではありませんが、こうしたものが多くの人たちの間で使われてくるようになっていることは、ジワジワ生活のレベルが戦後の配給制の時代に戻っていると言えるでしょう。