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大人の顔にアトピー
大人の女性でも顔にアトピーが出て困っている人が多いようですが、もともと小さい時にアトピーになっていた人が、大人になって化粧などをすることで、アトピーになると言ったケースが多く見受けられます。
化粧をすることでお肌の健康が損なわれると言う事は、アトピーに限らず肌荒れなどを起こす人の場合は多く、珍しい話ではありませんが、顔にアトピーが出来る人の話をきくと、大半が乾燥肌で、子供の時のアトピーになっていた人ばかりです。
デリケートな皮膚
皮膚などに出来るアトピーは、皮膚の表面の角層にあるセラミドという脂質が少ない事が原因とされていますが、化粧をしてそれを落とすためにクレンジングして洗顔をすれば、必要以上に顔の肌のセラミドが失われ、セラミドによる皮膚の保護がなされなくなるため、余計にアレルギー物質にさらされやすくなると言えます。
遺伝的なアトピー
またアトピーは遺伝的な要因が高い疾患と考えられていますが、同時に先進国に見られて、発展途上国に見られないこともあり、先進国の食生活や生活スタイルにも原因があるとも考えられています。特に成人の女性に見られる顔のアトピーは、化粧に起因していることはかなりの確率であたっていると言えるでしょう。
普通顔のアトピーの治療には、ステロイド系の塗布剤やクリームが用いられますが、単に顔のアトピーで引き起こされる炎症によるかゆみを抑えるだけで、ステロイドを長期間使っていると、いわゆるステロイド皮膚症と言われる、皮膚萎縮、皮膚感染症、毛細血管拡張などの副作用が生じる危険性があります。
アレルギーとアトピー
他にも免疫抑制剤のタクロリムスが配合された薬剤も用いられますが、普通アレルギーの原因物質であるアレルゲンの特定がなされて、アレルゲンを排除するのがアレルギー対策と言えます。アトピーの場合はアレルゲンを特定する事が困難な上に、顔のアトピーの場合は、セラミドの欠如によって引き起こされる場合は、化粧を止めなければ無理です。
少なくとも顔のアトピーが出来る場合は、その時使っている化粧品をやめて、化学物質の入っていない化粧品があればそれを使い、クレンジングやメイク落し専用の石鹸を止めて、自然素材を使ったシンプルな石鹸を試される事をお勧めします。